後書き


 

      こんにちわ。酒神了のPL、煉です。俺もカラス氏にならって、後書きを書いてみることにしました。
 「二人」シリーズ了君ヴァージョンいかがでしたでしょうか?
 最終的に結末が二つにも三つにもなっちゃってかなり困ってる状態なんですが。まぁ、どれも自分ではかなり満足できる部類に仕上がったと思っております。
 「ただのナルシズムだ」なんて淋しいこと言わないでくださいね。マジで結構自信作なんですから。いやマジで…………多分(^^;
 さて、この第三稿ことロングヴァージョンですが。実はかなり問題点が多かったりします。(え?「さっきの自信作発言はどうした?」って?いやいや、あれとは別の話。内輪の問題点です)
 まず、青海崎恭一郎と言うPCですが。本編であれだけ関わっておきながら、実は全く交流がありません。PLの方は、こんなプラリアが書かれてることは全く知らず。それどころか彼の設定すら俺は知らないのです。知らないで想像だけの性格を使って、勝手に行動させてしまった(^^; これが第一の問題点。
 第二の問題点は、エピローグだけで一つの小説並の長さがあること。とうとう総合で30kb超えてしまいました。(^^;;
 第三の問題点は、ネイバーのナイル・ファルケ氏について。彼に関してはいくらかの設定などを教えていただいていたので、外見描写等も存在してますが。やはり、PLの方にはこんな物が書かれていると言う連絡を全く入れてません。(^^;;
 いや、根拠が無い訳じゃ無いですよ。ナイル・ファルケ氏の発言は、お互いがメールで連絡を取った最後に「決めゼリフ」を入れる習慣がいつの間にかつきまして。その台詞を引用させていただきました。
 まぁ、この辺の問題点は。今後それぞれの方々と連絡を取ることによって解決して行きますので。多分大丈夫でしょう。
 最後に、恐らくはご存じのことと思いますが。このプラリアは、スクゥード・ソウン、酒神了の両PLが、同じ時間、同じ場面を、それぞれのPCの視点にて書くと言う、一風変わった制作方法を採っています。特に深い理由は無いのですが。まぁ、「面白そうだから」と言う理由で始め。実際、(書くのも読むのも相談するのも)非常に楽しくできたと思っています。
 これと言うのも、俺が冗談で考えた企画を真に受け。非常に遅筆な俺に文句一つ言うことなくじっくりと待ち、大量の相談の後に素晴らしい物へと昇華させてくださったカラス氏のおかげであります。
 この物語の制作に協力してくださったカラス氏を初めとする皆々様。そして誰よりも、『俺の自慢の息子』酒神了他、この物語に出演してくださった全ての星屑達に最大級の感謝の言葉を述べさせていただきます。
    

March.6.1999

「悲しくない結末だともっと良かったのにな〜」と今でも思ってしまう事がある 


今度こそホントーにEND

スクゥード・ソンの『二人』

[PR]動画