恋人達
登場人物 酒神了
やぁ、いらっしゃい。
え?なんで俺が住んでるのかって?
いや、自宅だと純がうるさくてねぇ、「ゼッタ君に悪影響が出るから女の子連れてくるな」ってさ。
いや、全く……お兄ちゃんは悲しいよ……
(本当はタウに告げ口されるからでもあるんだが……)
まぁ、おいでよ。部屋はこれで綺麗にしてるから♪
登場人物神谷純
え?もう、この部屋は解約されてるんですか?
はぁ、荷物が撤収されてすぐに……
そうなんですか……あの、引っ越し先とか解ります?
(さぁ、わかんないねぇ。なにせ向こうも道楽で借りてるだけみたいだったから。引っ越しもしてないかもよ)
そうですか…すいません……
お兄ちゃん……何処へ行っちゃったの………
登場人物 赤兄妹
あ:・・・・(無言で歩いてる)
だ:大丈夫か?
あ:・・うん・<かなり辛そう
(ただいま,温泉に向かっています・・・しかし・・道が半端じゃなく険しい)
あ:・・・お兄ちゃん・・あと、どれくらい?
だ:・・えっと・・(地図を見ながら)・・もう少しだろ・たぶん(笑)
あ:・・・1時間前も・・そう言ってたね・・・
だ:・・・・・・・・・・・・・・・・・少し休むか?
あ:・・(首を振る)・・・
だ:・・・・<こいつは、平気な顔してる
だ:・・・・ふむ・・・じゃ、急で悪いけど,ありすに、修行を手伝ってもらうか。
あ:・・・え?
だ:・・(ありすを抱き上げる)
あ:・・え?え?
だ:・・よし、行くぞ!<まだまだ、元気
あ:・・・・・・うん・・
(その後,赤は、2時間休まず走りまくり,無事宿に着いたそうな)
登場人物 赤兄妹
だ:・・・・・着いた・・・ありす?
あ:・・・すー・・・・(寝てる)
だ:朝早かったからな・・しょうがないか・・
(温泉旅館に入っていく)
(玄関に、女将さんが座して、頭を下げている)
女将:・・おいでやす〜・・ようきはったね〜
大ちゃ〜ん(^^)
・・・・この瞬間から大地の修行は始る。
(次回:温泉な日々・第一章「食料調達」に、つづく)
第1章・・・かな?(まだ、温泉に入れもしない(笑)) |
登場人物赤宮大地+α
(旅館に到着。玄関にて、女将の歓迎を受けるが・・・・)
女将:それじゃ、大ちゃん(^^)、さっそくやけど〜・・
だ:・・・その前に、妹をお願いします(−−;<だいたい察しがついてる
女将:そうやね〜・・妹さんは無条件でよろしおます〜・・で、大ちゃんには〜。
だ:はい。
女将:そうですな〜・・・最近山の中で、熊が様でるんよ〜・・
だ:・・それを、狩ってこいと?
女将:そうやね〜・・・でも、銃器はだめやで〜・・うるさいさかいな〜(^^)それと、子ずれや、妊娠してるのもだめやで〜(^^)
だ:・・・わかりました・・・行ってきます。
女将:夕飯には、帰ってくるんやで〜(^^)
(旅館に入手するする条件・・まず、熊を。狩ること・・)
だ:・・(今夜は熊鍋かな・・・・)
(そんなことを思いながら、赤は、山を探索していた・・)
次回「熊との、じゃれあい(笑)」に、つづく。
ちなみに、予告はまったく、当てにならなかったりする(爆)
登場人物 ありす
○月×日
無事・・・か、どうかは怪しいけど、宿に到着しました。
到着した時、私は眠っていたらしく、気がついた時は、お布団の中でした。
お兄ちゃんに、抱き上げられた辺りからの記憶があやふやなので、
お兄ちゃんの腕の中で、眠ってしまったようです。
私が、起きた時、お兄ちゃんの姿はなく、女将さんと言う女性が傍に居てくれてました。
その人が言うには
「大ちゃんなら、私が頼んで、お使いに出てますえ(^^)」
と、にこやかに答えてくれた。
夕方までには帰ってくると言う話だけど・・・・・
早く帰ってきてほしいな・・・・。